2010年07月13日

祇園祭 鉾建て




7月10日より、鉾建てが始まっていましたが連日の雨で作業は遅れがち。

鉾の内部を見ることができました。

それでも、きっちり鉾曳初には立ち上がりましたね。



 木組みと縄がらみで釘は使いません。

受け継いできた伝統。 

      
美しい縄の締まり具合ですね!!
 動く美術館の異名を持つ、月鉾の内部です。







そして、上の装飾も今まさに取り付けられることろ。

天井を飾る絵巻は、驚くなかれ!!



源氏五十四帖扇面散図 天保6年(1835) 岩城九右衛門筆







この舞は大河ドラマ「義経」のオープニングでも登場しました。






(1分27秒くらいでこの舞が登場します。)





そしてこの柱の装飾は、、、



風車文柱飾金具 天保6年(1835)作 松村景文:下絵


こんな文化財も17日まで雨ざらし・・・



さらに驚くべきはこれら神社仏閣の所有ではなく、
町内会の宝物であること。






昨日、ご紹介した長刀鉾は年間7000万円の維持費が必要だそうです。

一部、助成金もありますがほとんどは市民の寄付で成り立ってます。

そして、保存会の皆様のたゆまぬ努力。これが京都の底力!!

私も文化財に貢献すべく、粽や手ぬぐいをお買い上げしました~~。













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